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ママと子どもを応援する「ママこども食堂」を作りたい!


特定非営利活動法人 石巻復興支援ネットワーク(通称:やっぺす)
「やっぺす」は石巻地方の方言で、「一緒にやりましょう」という意味。石巻の住民自らが地域を盛り上げていく「自立支援」の取り組みを行っています。中でも、ママカフェ「Café butterfly」では、ママが講師になるイベントやサロンを開催。ママが自分の可能性を見出して羽ばたけるよう、「バタフライ」と名付けました。

親子を孤独から救う「ママこども食堂」

「仕事が忙しくて帰りが遅く、夕食は子ども1人で食べさせている」「食事の支度に追われずに、たまにはゆっくり子どもと話しながら夕食をとりたい」…。石巻復興支援ネットワーク「やっぺす!!」に寄せられたママたちの声です。

これらの意見を受け、「やっぺす!!」は「ママこども食堂」をオープンさせたいと考えています。明るい店内でママと子どもが楽しく食事をして、食べ終わった子どもたちは店内のおもちゃで遊ぶ。その様子を、コーヒーを飲みながら見守るママたち。そこへ仕事を終えたパパ、近所の人たちも加わり、まるで大家族のようになる店内--。地域の人たちとのつながりが自然に生まれ、ママと子どもを孤独にしない仕組み。そんな「ママ子ども食堂」をオープンさせるため、今回「やっぺす!!」は、募金をお願いすることにしました。

真の「自立」のための支援を

「やっぺす!!」は、代表を務める兼子佳恵さんをはじめ、石巻に住むママたちが集まって2000年から活動を続けています。子どもと共に楽しめるイベントの企画や、子育てに関する勉強会を行ってきました。

「偶然にも、震災の前年に災害時の対応に関する勉強会を開いていました。震災時にはその時の知識が本当に役に立ったんです」と兼子さん。

活動の転機となったのは震災でした。ほとんどのメンバーが被災。しかし、だからこそ「何かしなくては」という想いに突き動かされたと言います。そして震災から1週間も経たないうちに、他団体と合同プロジェクトを立ち上げ、炊き出しや送迎のサポートを行い始めました。

「当時からずっと大切にしている考え方が、『自立支援』です。震災後は全国からのボランティアの方々に本当に助けていただきました。ただ、『やってもらう』ことが当たり前になってはいけないと思っていました。私たちはこれからも石巻に暮らしていくのです。ずっと支えてもらうのではなく、自分の力で立つ努力をしなければ、と」

その考えのもとで生まれた活動の一つが、ママたちによるアクセサリーブランドです。働きたいのに場所が見つからないママのために、自宅で出来る仕事を作りました。「何かを『してあげる』のではなく、『その人が出来ることを見つける』のが本当の支援ではないかと思っています」。さまざまな活動を行う兼子さんですが、すべては「自立支援」という想いでつながっています。

震災で浮き彫りになった「居場所のないママ」

以前から、「子どもを連れて行けるお店がほとんどない」というママたちの声を耳にしていた兼子さん。震災は、そんな彼女たちをさらに追い詰めることにもなった出来事でした。子どもの泣き声がうるさいと、避難所を追い出されたママたちが何人もいたのです。家を失い、避難所にもいられず、居場所がどこにもなくなってしまった彼女たちに新しい居場所を何としても提供したい。そんな想いで作られたのが、ママカフェ「Café butterfly」でした。

大きな窓から明るい日差しが差し込む店内。子ども向けの絵本もたくさん揃っています。

カフェを作るにあたって兼子さんがこだわったのが立地です。ママカフェは石巻駅の目の前。家賃も相応にかかりますが、これだけは譲れませんでした。駅前には市役所や保健所などの施設が多く、そこへ来たママがふらっと気軽に立ち寄れるように、アクセスの良い場所にしたかったのです。パチンコ屋の上という場所ですが、それも考慮の末のこと。子どもが店内でいくら騒いでも、周囲に迷惑をかけることがないように、と選びました。

「ママには、未来を担う子どもを育てるという大切な役割があります。『子どもがいるから、あれもこれもできない』ではなくて、『子どもがいるから、もっとがんばれる』と考えるようになってほしいと思っていました」

自分と向き合える場所をママたちに提供

2013年8月のオープン当初は、なかなか客足が伸びずに苦労したといいます。しかし、軌道に乗るまで時間がかかることは覚悟の上でした。焦る気持ちを押さえて運営を続けるうちに、少しずつ口コミで評判が広がっていき、口コミサイトにも「石巻初のママカフェです!」と書き込みがされていました。

「ママカフェで地域のつながりを作って、『石巻に住んで良かった』と思ってほしいんです」と店長の富樫さん。

ママカフェの店長を務める富樫美香さんが、「初めて自分の時間が持てました!」という声を聞いたのはそのころのことです。子どもと1日中家の中で過ごしていると、どうしても息が詰まってきてしまう。そんな時ママカフェに立ち寄り、店内で子どもを遊ばせている間にほっと一息つくことができたママからの言葉でした。転勤族の旦那さんと一緒に引っ越してきたママは、「ママカフェで友だちができました」と富樫さんに話してくれました。少しずつ、少しずつ、ママカフェを通じてつながりが生まれていたのです。

ママにとっての「サード・プレイス」を目指して

ママカフェに集まる女性たちの声で多いのが、「ランチだけでなく、夕食も提供してほしい」というものでした。ひとり親でなかなか子どもと一緒に食事をとれない、昼間に仕事をしているママは帰宅後に1日分の家事をしなければいけないので、その間、子どもが1人で食事をしている、なかなか外で食事をする機会がない生活困窮世帯--。気軽に立ち寄れて、おいしい夕食を食べる。親子がゆっくり寛ぐことのできる場所が今、必要なのです。

メニューはすべてスタッフの手作り。子どもも安心して食べることができます。

これらの問題を解決する第一歩として、現在は昼間のみ営業しているママカフェで、月に数回夕食を提供する「ママこども食堂」を開きたいと考えています。

「月に数回でも、食事の支度も費用も気にせず親子でゆっくり食事をする機会があれば、ママはまたがんばれると思うんです。そして、ママが元気になれば、子どもとパパも元気になります。つまりそれは、石巻全体が元気になるということです」と兼子さん。家でも職場でもない、「サード・プレイス」として、ママカフェを根付かせていきたいのだと言います。

広々としたキッズスペースでは、子どもたちの元気な声が響いています。

今回の寄付金は、「やっぺす!!」による「ママこども食堂」運営の資金にあてさせていただきます。まずは月に数回からスタートし、徐々に営業時間を広げていければと考えています。ママと子ども、そして石巻に住む人たち全員を笑顔にする場所づくりのために、ぜひあなたの力を貸してください。


NPO法人 石巻復興支援ネットワーク「やっぺす!!」
宮城県石巻市穀町12-18 石巻駅前ビル4階
ママカフェの店長を務める富樫美香さん(右)と、スタッフの高橋亜樹さん(左)

ママカフェ「Café butterfly」
宮城県石巻市穀町12-23大同会館 2階A
URL:http://japangiving.jp/p/5021
URL:http://yappesu.jp/
URL:http://yappesu.jp/activities/mamacafe/

提供元:東北復興新聞 (http://www.rise-tohoku.jp/?p=15013)


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