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スポーツを通じて地域の子どもたちを育むコミュニティを!

1NPO法人 ツークンフト ロカール
「スポーツの力で地域を元気に」というコンセプトのもと、福島県いわき市を拠点にドイツサッカー協会スタッフにより組織された「Auf Ballhöhe」の支援を受けて活動しています。法人名の「Zukunft Lokal」は、ドイツ語の「未来」「バー」を組み合わせたもの。「地元に密着したバーのようなコミュニティを通じて、地域の未来を語り合いながらつくる」という想いを込めて名付けられました。

アスリートと地域が密接に結びつくドイツ

毎週末、そのクラブハウスは大勢の人でにぎわっています。お年寄り、若者、両親に連れられた子どもたち。まるで街に住むあらゆる人が訪れているようです。備え付けのサーバーから注いだビールをおいしそうに飲む人、サッカーに興じる人、立ち話に花を咲かせる人…。それぞれの時間を楽しそうに過ごしています。「ここで過ごすことを楽しみに1週間がんばっている」と話す人さえいます。

理事長の大田原さん(右)は、「サッカーと子どもたちのためなら何でもするよ」と、関東から何度も福島に足を運んでくれた元浦和レッズ監督のエンゲルスさんの姿勢に感銘を受けたといいます。

理事長の大田原さん(右)は、「サッカーと子どもたちのためなら何でもするよ」と、関東から何度も福島に足を運んでくれた元浦和レッズ監督のエンゲルスさんの姿勢に感銘を受けたといいます。

これは、サッカー大国ドイツでは当たり前の光景です。街をあげて応援してくれるから、選手のモチベーションも高まり、さらに良い結果が出て街が盛り上がる――。地域のコミュニティからは、そんな好循環が生まれています。

このようなコミュニティを日本でも根付かせようと活動しているのが、NPO法人ツークンフトロカールです。理事長を務める大田原 邦彦さんは、25年間サッカー指導に携わってきました。元浦和レッズ監督のゲルト・エンゲルスさんと出会い、ドイツ特有のコミュニティの考え方を知って衝撃を受けたといいます。「アスリートは地域貢献をするものだ」という想いが自然と根付いていて、スポーツを通じて地域が一つとなっている姿を目にし、これを日本でも展開したいと考えるようになりました。

地域に根を下ろし、共に復興を

ツークンフトロカールでは、復興への支援活動を3つに分けて行っています。①単発での活動、②滞在型の活動、③コミュニティづくりのための活動です。

震災直後から各地でサッカー教室を開いたり、コーチを派遣したり、イベントを開催したりといった活動を行いました。

震災直後から各地でサッカー教室を開いたり、コーチを派遣したり、イベントを開催したりといった活動を行いました。

震災直後、すぐに①の単発での活動を始めました。震災時に福島にいた大田原さんはもちろん、関東にいたエンゲルスさんも、「すぐに向かおう」と車に支援物資を積んで東北に駆けつけたといいます。さらに、エンゲルスさんの働きかけで、ドイツ企業のチャリティにより、ドイツ本国へ被災地の子どもたちを無償で招待していただたこともありました。

単発での支援活動が落ち着き、体制が整った2015年から始めたのが、②の滞在型の活動です。「1日だけ盛り上がって帰るのではなく、共に街の復興を」という想いで、1カ月間を1クールとして考えた継続的な活動です。

例えば、石巻には2人のドイツ人大学生がやって来ました。震災で空き家になってしまった家に住み、小中学校の授業や部活に参加するなど、住民と生活を共にしました。

小学校の授業に参加し、一緒に給食を食べることも。とにかく子どもたちと触れ合う機会を増やしました。

小学校の授業に参加し、一緒に給食を食べることも。とにかく子どもたちと触れ合う機会を増やしました。

この活動を始めた当初、エンゲルスさんは、「地域の人から名前で呼んでもらえる関係になりたい」と語っていましたが、「それが叶ったと思います」と大田原さん。朝、家に来ておにぎりをつくってくれる人がいたり、夜にビールを差し入れに来てくれたりと、地域の人と自然に関係が深まっていったそうです。

 

2人と暮らし、通訳も務めた大貫彰悟さんは、子どもたちの反応が印象的だったといいます。「保護者の方から、『震災があってから、あんなに楽しそうにしているのは久しぶりに見ました』とお礼を言われました。活動の甲斐があったのだと、うれしかったですね」

震災後、笑顔が少なくなっていたという子どもたち。彼らが満面の笑みでボールを追いかける姿に、大田原さんは決意を固めました。より地域に密着し、より長期に渡っ

ドイツ人大学生と子どもたちは、言葉は通じなくとも、ボールを通じて心を通わせました。

ドイツ人大学生と子どもたちは、言葉は通じなくとも、ボールを通じて心を通わせました。

た活動を――と。

 

コミュニティの基礎となるサッカーコートが足りない

地域に密着した長期的な活動を目指し立ち上げたのが、③のコミュニティづくりのための活動、「東北げんKIDS!プロジェクト」です。東北各地で長期的な活動をするには、それぞれの地域に住む人たちの協力が欠かせません。そこで、ドイツのコミュニティ文化をならって、スポーツでつながった地域の人たちが自然に集うようなコミュニティをつくる取り組みを始めました。

ところが、このプロジェクトには実は課題があります。各地にクラブハウスのような施設がないことです。そこで大田原さ

簡易式コートなので、移動させることも可能。ドイツでは地域の人々の手づくりコートも多いのだそう。

簡易式コートなので、移動させることも可能。ドイツでは地域の人々の手づくりコートも多いのだそう。

んは、簡易式のサッカーコートを活用することを思いつきました。ドイツでは至るところで見られるこのコートを東北各地に設置し、クラブハウスの代わりにしたいと考えています。

 

日本では売っていないこのコートを設置するには、一つあたり40万円ほどかかります。現状ではまだまだコートが足りません。今回の寄附プログラムでは、足りないコートを用意するために寄附を募ります。寄附が集まれば、まずはプロジェクトで滞在する地域へ持参して使います。震災以降、子どもたちが外で遊べる場所はぐんと減ってしまいました。しかし、このコートがあれば、整備されていない空き地でも子どもたちがサッカーをすることができるのです。はじめはこのようにして地域に人が集まる場を作ります。

そして寄附がさらに集まれば、滞在した地域にコートをそのまま設置する予定です。1箇所、2箇所と少しずつコートの数を増やし、そこを地域のコミュニティの基礎にするつもりです。子どもたちをはじめ、地域の人たちが集まり、笑顔あふれるコミュニティのために、ツークンフトロカールは寄付を募っています。

子どもたちが大人になるまで、ずっと見守っていくことのできるコミュニティを各地につくることを目指しています。

子どもたちが大人になるまで、ずっと見守っていくことのできるコミュニティを各地につくることを目指しています。

ゴールは20年先の「復興宣言」

「東北げんKIDS!プロジェクト」は、現在被災地で暮らす子どもたちが大人になるまで続きます。コミュニティの中で育った子どもたちが、「この場所があってよかった」「東北げんKIDS!プロジェクトのおかげでここまで来ることができた」と語り、「街が復興した」と感じられるまでの長い活動です。

サッカーが地域の人々を結び、そこにコミュニティが生まれる。その温かな輪の中で子どもたちが育つ――。10年、20年先の未来のために、ツークンフトロカールは活動を続けています。

◆ツークンフトロカールへの寄附はこちら

http://japangiving.jp/p/4199

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NPO法人 ツークンフト ロカール
福島県いわき市常磐白鳥町北蟹打33番地
0246-44-4079
URL:http://www.zukunftlokal.com/
URL:http://japangiving.jp/p/4199
記事提供:NTTdocomo「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」

提供元:東北復興新聞 (http://www.rise-tohoku.jp/?p=13945)


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