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【企業がつなぐチカラ(45)】復興と未来への想いを椿の成長に寄せて。2月15日赤崎中学校で資生堂が椿の俳句集贈呈式

体育館でおこなわれた贈呈式

太平洋沿岸のヤブツバキの北限として知られ、椿の里作りを進めている大船渡市で、2月15日、ツバキの俳句集贈呈式が資生堂ジャパン㈱(東京都)による「椿の里プロジェクト」の一環として、市立赤崎中学校(横田一平校長、生徒77人)で行われた。

資生堂は商標が「花椿」であることがきっかけとなり、東日本大震災津波以降、椿を市の花としている大船渡市で活動を続けている。活動の始まりは平成24年9月11日。津波で被災した大船渡市立赤崎中学校の仮設校舎前に、資生堂の社員が赤崎中学校の全校生徒とともに、その年の3年生の生徒数と同じ41本の苗木を植樹した。
以降、赤崎中学校とは Web 会議で椿の生育状況について日常的に情報共有したり、生徒が詠んだ俳句集を毎年制作、贈呈するなどの交流を続けてきた。

調理実習で作ったけんちん汁となべ焼き

この日は贈呈式に先立って、生徒達が集めた椿の種から搾った油を使った調理実習も行われ、市漁協女性部のメンバーの指導のもと、3年生31人が「けんちん汁」と郷土料理の「なべ焼き」作りに挑戦した。なべ焼きは大船渡に伝わる小麦粉と砂糖を使ったお菓子で、以前は子どものおやつとして家庭で作られていたが、最近では作られることが少なくなり、今回初めて食べるという生徒も多かった。けんちん汁は椿油を加えることで、マイルドな仕上がりとなるなど、全員が料理と食事を楽しんでいた。

椿の俳句集贈呈式は、全校生徒が参加し、体育館で執り行われた。5年間の活動を振り返るスライドショーが上映されると、さまざまな思い出の場面で生徒達から歓声が上がる。生徒達と椿、そして資生堂との結びつきが強く感じられた瞬間だった。
椿の俳句集は、学校生活をともに歩んできた椿に、卒業する3年生の生徒たちが思いを寄せて詠んだ作品を一冊にまとめたもので、1ページに1作品が掲載されており、同社宣伝・デザイン部のスタッフが、俳句からイメージした椿のイラストが添えられている。3年生には俳句集が、1,2年生には椿のノートが贈呈された。

5年前に植樹した椿。それぞれに生徒が詠んだ俳句が添えられている

赤崎中学校は4月に新校舎へ移転することから、同校でのプロジェクトは今回で一旦終了となる。しかしながら、椿を通して生徒達に育った「ふるさとへの誇り」はこれからの人生で、生徒達に勇気を与え続けるに違いない。

資生堂が運営するWebサイト「ワタシプラス」では大船渡の三面椿の香り成分を配合したフレグランスウォーター「椿の夢 資生堂 リラクシングナイトミスト 」を1月から限定販売している。
フレグランスウォーターの売り上げの一部は「椿の里 大船渡」の街づくり*に役立てられている。

※大船渡市には、世界13カ国約550種類の椿がそろう「世界の椿館・碁石」や、東日本大震災津波時に津波が手前で止まったという日本最大・最古のヤブツバキ「三面椿」なども存在し、以前より「椿の里・大船渡」としての発信を行ってきた。その一方で、安価な油の普及に伴い、椿油を食用や整髪料に活用するという地域文化は廃れつつあり、市民の関心は薄れていた。
平成27年6月より市では、総務省の復興支援員制度を活用し「椿利活用推進支援員」を採用。「椿」を使った観光の活性化と「椿油」を街の産業として育てることを目指し、「椿の里・大船渡」の再生を行政、企業、民間が連携して進めている。

提供元:東北復興新聞 (http://www.rise-tohoku.jp/?p=14950)


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