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【企業がつなぐチカラ②】まちと椿と共に歩む 〜4度目の植樹会、65本を寄贈

職人さんの指導を受けたあと、各々が苗木を手に取り植樹を行う

職人さんの指導を受けたあと、各々が苗木を手に取り植樹を行う

「椿を軸に、新しいまちづくりの可能性を見つけていくため、微力ながらお手伝いしていきたい」——(株)資生堂執行役員の柴田和久氏が開会式で挨拶する。大船渡市で資生堂が主催する、椿の植樹会だ。資生堂が大船渡市で椿の植樹会を開催するのは今年で4回目。6月12日(金)に開催された。今年は昨年に引き続き資生堂から社員が参加し、汗を流した。今回の植樹では35本の苗木を同センターに植えたほか、(一社)日本ツバキ協会の協力により、樹齢約30年の成木も30本植樹された。昨年植えた椿40本も、センターで元気に育っている。

シカの食害を防ぐ囲い立ても重要な作業

シカの食害を防ぐ囲い立ても重要な作業

資生堂が大船渡市で復興支援活動を始めたのは、創立140周年を迎えた平成24年からだ。資生堂の商標が「花椿」であることから、被災地で市の花を「椿」としている大船渡と陸前高田で活動を始めることになった。その年、津波で被災した大船渡市の赤崎中学校校舎で全校生徒と植樹をしたことがきっかけとなり、翌年から「椿を軸としたまちづくり」を支援するための取組が、活動の柱となった。地域の方々の意見をうかがうなかで、椿を産業資源・観光資源として活かしていきたいという想いを聞いたからだ。以降、地元に椿の実の収穫量を増やすという目的で、植樹は毎年続けられている。

活動は、植樹だけにとどまらない。復興の次世代を担う中高生たちも巻き込みながら、椿の実の収穫体験や椿油を使ったメニューコンテストなど、多様な取組を実施。さらに昨年は、気仙地区産の椿油を使用した「資生堂パーラー 気仙椿ドレッシング」や、大船渡にある日本最古のヤブツバキ「三面椿」の香り成分を活かした就寝前のフレグランス「資生堂 リラクシングナイトミスト」の発売も行い、いずれも瞬く間に完売してしまったという。

今回の植樹会には、上記ナイトミストの売上の一部が役立てられている。今回の植樹会では、ナイトミストに関わった各関連部署の社員も多く参加し、和気あいあいと作業を行っていた。初めて参加したというデジタル事業部の小原恵美子さんは、「ミストのオンラインでの記事制作を担当した。現地に来たことで、椿に対する地元の皆さまの思いを、直接感じることができてよかった。東京にいて文字情報だけで触れるのとまったく違う」と顔をほころばせる。企業と地域が復興支援活動を通じて結びつく例は多数あるが、今回の商品開発のように本業とのリンクが生まれると、企業の本業や地域の復興へのインパクトだけでなく、各社員の仕事の捉え方にもよい影響を与える可能性もある。

参加した資生堂の社員の皆さん

参加した資生堂の社員の皆さん

今回植えた苗木の実の収穫ができるまでには、早くてあと10年かかるという。一連の復興支援活動を中心となって進めてきた資生堂CSR部の家田さんは、「もともと復興支援活動は10年単位で続けなければと考えてきた。これまでいろいろ椿を活用した可能性の提示をしてきたが、大船渡は椿だよね、というのがまち全体に根付き、全国の人から認知されるよう、今後は地元の自立をサポートしていきたい」と展望を語る。椿の成長とともに、地域と企業が共に新しい未来を創っていく姿に、今後も注目したい。

記事提供:復興支援ポータルサイト「いわて三陸 復興のかけ橋」

提供元:東北復興新聞 (http://www.rise-tohoku.jp/?p=11897)


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