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「3.11がくれた夢」がくれたもの。

昨年の11月からこの東北復興新聞+に7回に亘って連載させていただきました「3.11がくれた夢-東北を変える高校生のアクション-」は今回をもって休載させていただきます。高校生活も残すところ半年となりました。残された時間は少し先に迫った小さな夢の一つを叶えるために、勉強に専念します。

1年半ぶりに再会した、筆者とNPO法人HUG代表の本間勇輝

1年半ぶりに再会した、筆者とNPO法人HUG代表の本間勇輝

昨年の3月に、この東北復興新聞が出版した「3YEARS」という本を書店で偶然手に取りました。東北に生きる15人のストーリーに心の底からしびれました。こんなにもかっこいい人たちが東北にいるんだって、衝撃でした。そこから、代表である本間さんと出会い、こうしたカタチで連載をさせていただくことが出来るようになりました。

9ヶ月の連載で自分は何を伝えたかったんだろう。と振り返ると、自分の震災への意識の変化に気づきます。初めは「あの震災から東北の高校生がもらったチャンスについて書こう」と思っていました。震災に向けられた圧倒的な負のイメージを少しでも変えたいと思っていました。

でも実際に取材を重ねると「自分は『人』を伝えたい」という気持ちに強く駆られるようになりました。この連載で取り上げた6人の高校生は一人一人が大切な僕の友人です。一番初めに僕にきっかけを届けてくれた先輩、アメリカ留学での3週間を支えてくれた仲間、同じクラスの前の席の友達。実は本当に近くの友人のことだけしか記事にできていません。だから、この連載だけで東北の高校生の今が分かるかといったら全くそんなことはないし、震災がもたらした影響について考察できるかといったらきっとそれも無理です。

でも、断言できるのは彼らの様な高校生が確かに東北にいるという事実です。
この連載の中で僕は「きっかけ」「仲間」「楽しむ」という言葉を大切に記事を書いてきました。どの高校生にも、アクションを起こす前には何かのきっかけがあったこと。周りには彼らを支える仲間がいること。そして彼らは誰よりも復興への取り組みを楽しんでいること。それらを共通点として意識し、連載を書いて来ました。

だから今は「震災」について考えて欲しい、という気持ちよりも「『彼ら』という存在を知って欲しい」というとても個人的な想いが大きいように思います。

取り上げたい友人たちは正直、まだまだいます。でも、書ききれませんでした。

だから、もしよかったら東北に足を運んでみて下さい。4000字の記事じゃ彼らの輝きを伝えきることは到底不可能です。記事は読んで欲しいけど、記事を読むだけじゃ何も変わらないということも同時に知って欲しいです。僕の書く記事はあくまで「きっかけ」にしかなりません。

最後に。

震災が起きて、高校生を中心とした若者たちが行動を始めた、というのは実は少し違うのではないか、と思っています。厳密には、その間に「大人」の存在があります。震災が起きた後、多くの大人の方々が僕たち「子ども」の可能性に東北の未来を見いだし、留学プログラムや、活動支援などの様々な形で「きっかけ」を提供して下さいました。時間もスキルもない若者にとって、復興に携わる活動をする際に大人の力は必要不可欠です。

「きっかけ」と「チャンス」を提供してくれた大人の皆さん。僕たちを子ども扱いせず、本気でぶつかって来てくれる大人の皆さん。時には叱ってくれる大人の皆さん。そして、僕たちの「憧れ」として先を走ってくれる大人の皆さん。

心から感謝しています。

9ヶ月間、この記事を読んで下さったみなさん。本当にありがとうございました。
心から楽しみながら、取材をし、記事を書くことが出来ました。

いつか東北でお会いできることを楽しみにしています。

福島県立安積高校3年 西村亮哉

提供元:東北復興新聞 (http://www.rise-tohoku.jp/?p=11121)


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